個人事業主の青色申告65万・参考にしたおすすめの本は?
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僕が自分で確定申告をした時に買った本と参考になったおすすめの本をまとめます。
photo by Christopher
【フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました】
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
個人事業主・フリーランスになって必要となる税金の種類やそれぞれの考え方を学ぶ事ができます。著者の『きたみ りゅうじ』さん自信が、フリーランスな人なので、こちら側の目線に立って書かれている事が伝わります。
実際の税理士さんと、対話形式で話が展開しますが、
ブラック(的)な情報や、裏話も交えつつ、著者のユーモラスな表現も加わってかなり読みやすいです。
残念ながら、この本を買っても実際の確定申告の際の帳簿づけや作業では何の役に立ちませんが、それ以前の基礎知識的な情報はこれ1冊で十分でしょう。所得税?事業税? というフリーランスな人はぜひいちど読んでみる事をおすすめします。
個人事業主・フリーランスのための青色申告
個人事業主・フリーランスのための青色申告 やよいの青色申告 オンライン対応
やよいの青色申告のオンライン版を解説した本です。僕の場合、パッケージ版を購入してたために、完全に購入ミスな本。
A4サイズの大き目な本で前編カラー印刷&図解アリなので、オンライン版を購入した人は読みやすいのかもしれません。
ただ、全体的に本当に基礎の基礎といった印象で本当に知りたいところが抜けてる感があるように思いました。定価500円と安いので、「確定申告の全体像を把握する」用として。
フリーランス・個人事業主の青色申告 スタートブック
なぜか、あまり口コミ数は多くないのですが、今回、実際の確定申告の記帳作業において一番役にたったおすすめの本がこれです。今でも税関係で忘れた事や思い出したい時に、よく引っ張ってきています。
参考例として使ってる会計ソフトが【やよいの青色申告】でした。実際僕が使ってるソフトと同様のため、当然具体例が参考になります。
また、基礎的な知識は網羅してある中で『じゃあ実際の記帳はどうやって、どの部分が使える?』という事を、かなり的確に書いていてくれるので迷いにくいです。
複式帳簿では、複数の記帳方法が存在していますが、かえってその『複数のやり方』が難解にさせがち。そのうち、初心者はとりあえずこれでOK!という道筋があり、始めてでも挫折せず、記帳する事ができるはずです。
僕の場合は、この本と 分からない箇所をネットでちょっと調べて全ての記帳を完了できました。(税理士さんい相談に行ったとき『簿記の勉強してたの?』と言ってもらえるほどに)
自分1人で、青色申告にチャレンジするなら、まちがいなくおすすめの本です。
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