話題のラジコン「Sphero BB8」を買って遊んでみる

スターウォーズエピソード７で登場する、ニューマスコットキャラ「BB8」のラジコンを買ってみました。実際に操作してみた感想等をまとめます。

 

 

Spheroは、ボールの形をしたユニークなラジコンを作ってるメーカー。ボールの形状を活かして、アクロバティックな動きができたり、これまでのラジコンにはない「自由な走り」ができる事も特徴です。

そんなSphero社が作ったラジコンが「Sphero BB8」。ボール型のBB8は、元々のベースとなる構造がSpheroに近いので「頭さえつけたらBB8になるのでは？」という発想で作られたのかも。

 

2万円近くするリッチなラジコンなので、パッケージも豪華。そのまま飾っておきたほど重厚感のある箱です。僕は「スターウォーズ好き」程度のものですが、本家のファンの人にとってはたまらないものかも。

ケースの大きさに比べて、Sphero BB8の本体はやや小さめな印象。ただ、作りは丁寧で適度な重さもあるので、安っぽい感じはまったくありません。光沢感も素敵。

もともとアプリと連動して動くラジコンのためか、説明書等もとてもシンプル。ちょうどMac製品を開ける時の感覚に似ています。

実際に、Sphero BB8動いている様子はこんな感じ↓

我が家ではありません。（そして、猫かわいい…） 動画中でBB8が喋ってる様子が聞こえますが、本体から音がなるのではなく、操作のため接続しているiPhoneから音が出る仕組み。

ボール状の形状のため、通常のラジコンのように「前後」「左右」のようなリモコンではありません。自分を中心にちょうど真上からゲーム画面を見ているようなイメージ。操作キーを左に向ければ、上空から見た時に左へ。右に操作すれば上空からみた時に右へ動きます。

BB8の頭は、進んでいる方向に自動的に向いてくれますが、「アクション」ボタンを押す事で、うんうん頷いてくれたり、イヤイヤしたりする動作も可能。

 

かなり、実物（？）に近い動きをするSphero BB8ですが、中身を早速分解してしまった猛者もいる様子↓

ほとんど繋ぎ目のないしっかりとした構造。本家Spheroも、こんな感じでまったく繋目がないため防水仕様となってるようですが、Sphero BB8も ボール部分は防水なのかもしれません。

 

こんな風に頭部分と胴体のボール部分が分離でき、ボール部分だけでも動かす事が可能です。

 

充電中のBB8。無接点タイプなのでBB8本体を置くだけで簡単に充電する事が可能。また、STAR WARSのロゴマークの上は、充電中に光る仕様です。充電台のサイドにあるボタンを押すと「デモプレイ」がスタート。頭だけがわきわき動きます。子供をあやす時に良く使ってる機能。

 

こんな感じで、ちゃんと仕事してるかそっと見守ってくれています。

 

ちなみに、ここ最近（子供の分も含めて）買ったSWグッズを集めてみると、なかなかのボリュームとなっていました。「ダース・ヴェイダーとルーク4才」は、ほっこりできます。

 

▶： sphero BB-8